マンガン電池って最近売ってないよね

最近ブログ書いてなかったので、しばらくこっちで文章を書くという練習をやっていくための投稿。なので異論やツッコミは受け付けてません。

参考サイトは、検索して一番上に出てきた東京ガスのサイト
【その電池の使い方NGかも】「アルカリ乾電池」と「マンガン乾電池」の違いと使用時の注意点 | 東京ガス ウチコト (tg-uchi.jp)

浴室に設置している時計の電池が切れたので入れ替えようかなと考えた時にどっちを入れるのがベスト何だっけ?と考えました。

結論、どっちでも良いみたいですね。

マンガン電池はその特性上、非常用の懐中電灯に向いてるみたいです。

アルカリ乾電池との大きな違いは「電解液」に弱酸性の塩化亜鉛などを使用している点です。
アルカリ乾電池よりパワーの面で劣りますが、「休み休み使うと電圧が回復する」という特徴があります。
・大電流を必要とする機器には不向きですが、微弱な電流でよい機器、休み休み使う機器には最適。
・アルカリ乾電池よりも安価なので、マンガン乾電池に適した機器であればマンガン乾電池を使用するほうが経済的に。

【その電池の使い方NGかも】「アルカリ乾電池」と「マンガン乾電池」の違いと使用時の注意点 | 東京ガス ウチコト (tg-uchi.jp)

回復するとは知らなんだ!すごいマンガン電池。

何で見なくなったか

お店で見なくなったんですよね。ここでいう「お店」は近所のスーパーやコンビニを指します。当たり前ですが家電量販店では売ってます。

スーパーやコンビニでは「売れないものは置かない」が鉄則なんですよね。POSシステムを活用し、基本的には売り上げ状況から受発注を行うスーパーやコンビニでは「定期的に売り上げのないものは売れない」と判断します。なので世間一般的に「長く使うものに利用する」というマンガン電池は売れないもの扱いされてしまいがちです。

POSとは Point Of Salesの略で、「販売時点情報管理」の意味。 POSシステムのことで、物品販売の売上実績を単品単位で記録し集計するシステムを指す。

POS | IT用語辞典 | 大塚商会

売れないと判断された商品は店舗や倉庫で「在庫」として場所を取り続けます。消費期限などが長く設定されている商品でも場所を取り続ける事には変わりがありません。土地代を無視できないのでこのような売れない商品は継続的な在庫を持つことが出来ずに販売ラインナップから外されてしまいます…

どこで買えば

普通に考えれば家電量販店で買えばOK。駅前にも店舗展開してるしオンラインショッピングも出来る。

オンラインショッピングと言えばAmazonなんですが、有名な販売戦略でロングテールという言葉があります。

図表1-4-2 ロングテール現象の概要
総務省:平成18年版 情報通信白書より

大量在庫を抱えて、でも、均一的にユーザーへ届ける物流を確保できるのであればロングレール戦略は取れるでしょうけど、スーパーやコンビニにそれを期待するのは無理って話なので、大手が取れる戦略なんですね。

ってココまで書いてきて改めてコンビニで探したら普通に置いてました。マンガン電池。
でも上記サイトで時計にはどっちを使っても問題ないと学習してたのでアルカリ電池買ってきました。汎用性大きいですしね。

こうやってまた商品棚に設置してるけど売られない実績を作ってしまった。。。