多様性への対応がうまく行ってない自分

少し前、これほどネットが発達して無かったときは問題なかったことが、最近問題になって炎上することが非常に多い。
人によって「なんでこれぐらいダメなの?」って話。各個人毎に「それ」のハードルは違うんだから意見が異なる音は当たり前。それは大前提。
例えば多少のエロ要素の含む絵の公開、他人の恋愛事情、性生活事情、気に入らない相手の悪口、死にたいと思ったときに死にたいとつぶやくこと。

2chは同じプラットフォーム上で「「ハッキング」から「夜のおかず」までを手広くカバーする巨大掲示板群」なわけで、なんでもアリなんだけど「Welcome to Underground」のネタが笑える程度にアングラだったから、わざわざ見に行かない限り一般人の目に触れることは無かった。

でもすでに時代は流れてて、TwitterやLINE、MMORPG、そしてやっぱり2chなど「ひとつのプラットフォーム上で、多種多様なものが流れるようになった。
かしこい人、自己防衛が出来て情報収集アンテナが高い人(そんなのごく一部)は個別のMastodonインスタンスを立ててそこで会話しているのかもしれないね。

だからLINE可愛く抽象化されたチン●スタンプがどうしてもリジェクトされてしまうのは仕方がないし、それを無理してどうにかごまかして通そうとするのはやっちゃいけないことでしょう。
微エロを楽しめる大人以外も楽しんでいるLINEじゃ無理筋でしょ。

コンビニだって、一部の料理とかしない長時間労働者の独身男性だけが利用してた時代は終わって、スーパーマーケットや鮮魚店精肉店で買い物できない主婦が子供と一緒に晩御飯のおかずを買いに来るところになってしまったので、エロ本のゾーニングが今までと同じじゃダメになってきてるでしょ。
(スーパーマーケットですら半調理品を売ってる)

そしてこれをサイアクな形で実現しようとしているのが、現実社会の会社内組織の中での多様化を認めようというスローガンのもとに、なんでもありの状況が生まれつつある。
たぶんこれは多様化時代?の過渡期なんだろうけど(そうだと信じたい)「声の大きいヤツ」の声が非常に通りやすい&主流派になるってこと。
相手を尊重したい件じゃなくて、ただ単に「相対的に」声のデカイ、我儘なヤツの声が通りやすくなる。自己主張しないひと、我慢するひとには非常に生存しづらい世の中になった。
だってコミュニケーションプラットフォームを統一して風通し良く言いたいことを言いやすくしちゃったから声がでかいやつの声は目につきやすいよね。

過渡期だと信じたいのには理由があって、みんながそれなりに発信方法を身に着けていけば、今までのように「この話題はここでしゃべるとヤバイな」という感覚を身に着ける&発信する場所を分けることが出来るようになればいいのになぁと思ってる。
無礼講なんて言葉があるように、会社内でエロ壁紙を設定する人がいないのと同じように、いきなり「あーおっぱいもみてぇ!」「旦那のセックスが下手で毎回イケないんだけど毎晩求めてくるから困ってる」なんて大声でいう馬鹿はいないだろう。でもTwitterなどネット上では平気で書き込む。本人としては居酒屋の個室で酒に酔った勢いと同じ感覚で書き込んでるのかもしれないけど、ネット上では多くの人の目に留まるからね。

まぁこの文章も含めて。

今現在はTwitterの複数アカウント、LINEの専用グループ、Facebookの公開範囲、いろいろと区分けして使ってるかもしれないけどプラットフォームだけは同じなんだよね。
だから誤爆(投稿先を間違える)して炎上するし、自分の意見が間違ってない。受け入れられて当然だと自己主張し続け他人の意見を聞こうともしない人たちが大勢目に付くようになった。

そして問題なのは「自分が使い分けてるからいいだろう」ではなく「不特定多数の多様な人が見られる場所に、誰かが不愉快に思う投稿がされる」ことが問題だと思うんですよ。
誰か個人の感情とか主義主張が問題じゃなくて、それを見たいと思ってない人の目に留まることが問題だと思うわけ。

ギスギスした世の中が可視化されてきたなぁ

少し前にとある人のプレゼンで「仕事やプライベートだけでなく様々なシーンにおいて、人はそれぞれに必要なペルソナを演じているのです」みたいなプレゼンに対して「なんで自分を複数に精神分裂させなきゃいけないんだ」と反論をもったけど、コミュニケーションを円滑に進めるために必要な処世術としてのペルソナの使い分けは必要だなと最近は感じてます。

という2018年スタートです。

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